ベストパートナーと出会うための5つの方法
好きな人と 「永遠の愛」 をはぐくむには、あなたにとってのベストパートナー、
つまり魂レベルで結ばれている 「運命の人」 とめぐり合うということが、
とても大切なことになってきます。
性格的に非常に異なっていたり、価値観や考え方がまったく合わない男性とでは、
いくら努力しても 「永遠の愛」 を育てることは、むずかしいのです。
結局、そんな不可能な努力を続けることは、あなた自身の人生を
不幸なものにしてしまうに違いありません。
ベストパートナーを見つけるためには、まずは自分自身の性格をよく知ること。
そして自分の性格に合った男性は、どういう人なのか、よく知ることにあるでしょう。
その意味で、ここまで、心理学で言う 「性格学」 の視点でいくつかアドバイスをしてきました。
「永遠の愛」 を育てるために、彼から 「永遠に愛される女性」 になるために、
忘れてはいけない大切なことがひとつあります。
それは、あなたが好きな人に、「喜びを与える女性」 になること。
「彼女と一緒にいるだけで、元気をもらったような気分になるんだ」
「どんなに落ち込んでいるときでも、彼女の顔を見ると、不思議とファイトが出てくる」
と彼から言われるような女性になることです。
元気にしてくれる女性、喜びを与えてくれる女性からは、男性の心は絶対に離れてはいきません。
いつまでも、あなたに寄り添っていてくれるはず。
では、どうすれば彼に 「喜びを与える女性」 になることができるのでしょうか。
具体的に、以下の五点のことを心がけてみてください。
- いつも明るい笑顔でいる
- 「ありがとう」 という言葉をたくさん使う
- あなた自身が元気でいる
- ほめ上手になる
- 話を聞いてあげる
明るい笑顔ほど、人を元気にしてくれるものはありません。彼に会うときは、いつも明るい笑顔を心がけてください。たとえ彼との約束の時間に遅れていったときでも、明るい笑顔で 「ごめんね」 と言ってください。なにか失敗して、彼から怒られたときも、顔をしかめたりしてはいけません。明るい笑顔で、「もう二度とこんなことはしないわ」 と言うのです。彼が落ち込んでいる様子のときは、明るい笑顔で 「がんばって」 と言ってください。あなたの笑顔を見れば、彼は強い勇気がわいてくるはずです。もちろん楽しいこと、うれしいことがあったときには、明るく笑って、その喜びを彼と分かち合ってください。
彼に対して 「ありがとう」 という感謝の言葉を、たくさん使ってください。彼があなたの座る公園のベンチのほこりを、ハンカチで払ってくれたとき。彼が寒そうにしているあなたの首に、自分のマフラーをまいてくれたとき。彼がやさしい言葉をあなたにかけてくれたとき。どのようなときであれ、「ありがとう」 という言葉を忘れてはいけません。あなたの 「ありがとう」 という言葉で、彼は大きな喜びを感じるのです。彼はあなたを大切にしたいという気持ちが、どんどん湧き上がってくるのです。どんなに小さなことであっても、いいのです。「ありがとう」 という言葉が二人の愛を大きく育てていくのですから。
あなたが悲しい顔をしていれば、彼も悲しい気持ちになってしまいます。あなたが落ち込んでいる様子を見せれば、彼も心配になって落ち込んでしまいます。彼に元気を与えるためには、まず、あなたが自身が元気でいなければなりません。楽しいことをたくさんしてください。おいしいものを食べ、運動し、好きな趣味を持ち、旅行に出かけ、毎日楽しいことをたくさんしてください。そうやって、あなたが元気でいれば、彼も元気になっていくのです。元気いっぱい生きていると、その人にはオーラが輝いてくるのです。その、あなたのオーラが、彼も元気にしてくれるのです。
ほめられると、人は元気になります。どんなことでもいいのです。彼の、いいところをみつけて、ほめてください。「今日あなたが着ているセーター、とてもセンスがいいわ」 「あなたって、やさしい人ね」 「あなたには才能があるわ。わたしは信じてる」 ほめられているうちに彼には、「よし、やってやるぞ」 という意欲がわいてくるのです。あなたからもっと、ほめてもらいたい。そのために、「がんばるぞ」 という気持ちになってくるのです。
ときには彼は、あなたの前でグチをこぼすかもしれません。「もう、ぼくはダメだ」 と弱音を言うかもしれません。そんなときはカウンセラーとなって、黙って彼の言うことに耳を傾けてあげてください。話を聞いてくれる人がそばにいることは、とても心強いことなのです。話を聞いてくれる人がそばにいるおかげで、彼は 「いや、弱音ばかり言ってはいられない。さあ元気を出そう」 という気持ちになれるんですよ。
◆まとめ
彼に喜びを与えることのできる女性は永遠に愛される。
「君と一緒にいるだけで、元気になれるんだ」 といわれる女性になろう。