女性の遠回しな言い方に注意
ほとんどの女性は男性は遠まわしな言い方に耐えられないの言葉の使い方を
「たいした違いでもないのに、どうしてそんな大げさに言うのかわからない」
と感じてしまうかもしれません。
女性にとっては 「〜できる?」 も 「〜してほしい」 という言い方に
たいした差がないと感じてしまうかもしれません。
〜できる?と言うほうが丁寧ぐらいと思っている程度でしょうか。
でも男性にとっては〜できる?と〜してほしいと頼まれることには
女性には想像できないほどの大きな差があるんです。
だって意味が全然違ってくるんですから。
ほら、想像してみてください。
たとえば彼があなたにプロポーズをしたとします。
その時のセリフが
「ぼくと結婚してもらえるかな?」 と言われたらどうですか?
ちょっと結婚しようという気にはなりにくいのではないでしょうか。
これが、「僕と結婚しよう!」 や 「君と結婚したいんだ」 と言った場合と比べてみてください。
明らかに後者の方があなたの気持ちもそっちへ傾いてしまうはず。
このように 「〜してもらえる?」 のような言い方は、
彼が弱々しくて頼りになさそうなイメージがあるからなんです。
そのため、一気に男性としての価値も下がってしまうことになります。
彼の不安と自信のなさを感じ取ってしまうんですね。
これでは相手の心を強く動かすことができなくて当然なんです。
代わりに 「結婚しよう!」 と力強く言うと、情熱や頼もしさも伝わってきませんか?
これがプロポーズや告白を成功させる秘訣とも言えます。
頼りがいのある男性でなければ、あなただって結婚相手として選んだりしませんよね。
同じように男性も女性からプロポーズのように 「〜しよう」 「〜してほしい」 と
ハッキリ自分の要求を伝えて欲しいと思っているんです。
〜できる?といった言い方では遠まわしすぎるんです。
これでは信頼感もなくて、ごまかしと弱々しさばかり感じられてしまいます。
たとえばあなたが 「このゴミ出せる?」 と言ったとすると
「できるならそれをしなきゃいけないの。これは命令よ」 と言っているのと同じなんです。
たしかに彼からすればゴミを出すぐらい簡単なことです。
でも、とても頼みごとをするとは思えないような言い方に嫌と言いたくなってしまうんです。
自分の都合の良いように扱って、何か用事をさせるのも
当然と思っているように感じてしまいます。
これでは簡単にできることでも絶対に嫌となってしまうのは当然なんですね。
ですので、女性も男性も何かを頼むときは〜してほしい!〜しよう!と
ハッキリ直接的に言うことが大事なんですよ。
◆まとめ
遠回しに頼みごとを言われることは、強制や命令されているように感じる。
女性の会話では当たり前のことが男性には意味が違ってとらえられてしまうことは多々ある。