頼みごとを聞いてもらえる4つの秘策
男性に何か頼みごとをするときには4つの秘策があります。
これを知っているだけであなたのお願いを聞いてくれる確率が大幅UPです。
それでは、その4つの秘訣とはなんでしょうか。
すごくカンタンなのでここでマスターしておいてくださいね。
- タイミングを選ぶ
- 命令するような態度や口調で頼まない
- 用件は端的に短く伝える
- わかりやすく言う
この4つに注意して頼みごとをする必要があるんです。
それでは順にご説明していきますね。
■ タイミングを選ぶ
男性が進んでやろうとしていること に対して 、わざわざ頼まないように気をつけましょう。
たとえば彼が自分からゴミを出そうとしているときに、「ゴミを捨てて来てくれる?」
と頼まれると、どんなに丁寧な言い方をされていてもカチンときてしまいます。
せっかく自分からやろうとしているのに、そんなこと彼がしてくれるわけがない
と決め付けられて命令されているような気分になってしまうんです。
また、彼が何かに熱中しているときも、あなたの頼みごとに
すぐ応じてくれると思ってはいけません。
彼はいま集中しているので、誰にも邪魔されたくないんです。
ですのでタイミングをうまく見計らって頼みごとをしてみてくださいね。
■ 命令するような態度や口調で頼まない
頼みごとはけっして命令ではありません。
もし、あなたがイライラした様子で偉そうに、しかも命令口調で相手に何かを頼んでも
彼はほとんど嫌だと言うに決まっています。
頼みごとをするときは落ち着いて断られてもいいぐらいの気持ちでお願いしてみてください。
■ 用件は端的に短く伝える
説明が長くなると頼みごとを聞いてくれにくくなります。
彼がその頼みを聞く理由をクドクドと説明しないようにしてください。
いちいち確認する必要がないことを覚えておいてください。
前置きの説明を長々としてしまうと、
彼にあなたから信頼されていないと思わせてしまいます。
そうなると彼は一生懸命やってくれなくなってしまって、
用事をいい加減に済まそうとしてしまうんです。
ほら、前置きがやたら長い話って聞きたくないですよね。
小学校とか中学校でもよくある校長先生の長話とか。
最終的に言いたいことはほとんどないのにクドクドと長いですよね。
彼も同じように、理由を長々説明されるのが嫌なんですよ。
女性は頼みごとを正当化する理由を長々と話そうとしてしまいがちです。
ちゃんとした理由を話せば自分の頼みごとが間違っていないことだよと
彼にわかってもらえて快く言うことを聞いてくれると考えています。
でも、こんな長い説明を聞かされると男性は
「だから、絶対やってくれなきゃだめなのよ」 と
あなたに
強制させられているように解釈してしまうんです。
彼に 「どうしてやらなきゃいけないの?」 と聞かれたときだけ説明すればいいんです。
そのときも短く説明するように心がけるのは忘れないでください。
無条件に彼を信頼していることを伝えてあげるといいですよ。
■ わかりやすく言う
女性は彼に助けて欲しいとき、その内容について話をするんですが、
結局ああして欲しい、こうして欲しいといった言い方をしないことが多いです。
彼女は彼が気づいて自分から〜しようか?と言ってきてくれるはず
と思い込んでいて、つい直接的に頼もうとはしないんです。
でも、遠まわしな言い方をした場合は自分のして欲しいことを言わなくても
伝えることができますが、変に回りくどくなって
何か裏があるんじゃ…?とか邪推されたりもしてしまうんです。
たまには間接的な言い方をしても構いません。
でも、毎回そんな頼まれ方では彼も嫌気がしてきて
何もしてあげる気がなくなってしまいます。
彼自身もどうして素直に頼みごとを聞いてあげられなくなるか
実は理由がわかっていなかったりするんです。
次回のお話では、この遠まわしな言い方をしたときに
男性がどんな反応をするのか例を挙げてご説明させていただきますね。
◆まとめ
男性に頼みごとをするときは4つの項目に注意してお願いする必要がある。
4つを全て満たして頼みごとができれば、男性は今までよりもっと素直に応じてくれる。