彼からの危険信号は慎重に扱う
たったひと言のサインを見逃すなで、問題や悩みを抱えてデリケートになっている
男性のサインを見落とすと大ごとになることをお話しました。
今回はそんな男性が発する典型的なサインの中でも、
特に覚えておいて欲しいものをピックアップしていきましょう。
■ 「別に…大丈夫だよ」
これを言われた女性は、
「僕は別にどうなってもかまわないから気にしなくていいよ 」
といった解釈をしてしまうんです。
でも、男性の本音は
「僕は大丈夫だよ。今回のことは自分ひとりで何とかできるから、
心配も助けも必要ないよ。気にかけてくれてありがとな」
ということを伝えているんです。
間違った解釈をしてしまうと全然意味が違いますよね。
男性のひと言のサインは必ず見落とさないようにしましょう。
■
「元気だよ」
これを翻訳すると、
「自分でうまく処理できるよ。だから誰の助けもいらないんだ。
もし助けて欲しくなったら自分から頼むよ
」
という意味になります。
でも、女性は
「何かあっても僕には全然気にならないよ。だって重要じゃないことだから。
悩んだりするかもしれないけど、別にどうってことないよ」
と解釈してしまい、逆に彼から拒絶されたような気分になってしまいます。
■ 「何でもないよ」
「自分でできないことなんて何もないよ。もうこれ以上何も聞かないでくれるかな」
といった意味ですが、女性は
「何が悩ましているのか僕にはよくわからないんだ。
だからもっと質問してその悩みをハッキリさせて欲しいんだ」
と誤訳して、しつこく質問を投げかけてしまうと男性を怒らせてしまいます。
■ 「まあ、いいや」
「君には何の責任もないから心配いらないよ。自分の力で解決できるから、
これ以上質問とか意見を挟んで僕の邪魔をせずにそっとしておいて欲しい」
と男性は言っています。でも女性は
「どうしようもないし、する必要もないよ。
君のミスでこうなったということは覚えておいてくれよ。
今回は許すけど、二度と同じ失敗はしないでくれ」
と誤訳してしまって、自分を責められている気分に陥ってしまいます。
■ 「別にたいしたことじゃないよ」
「すぐ立ち直れるから大げさに考えなくていいよ。
この件については何も質問してもらいたくないんだ。
この問題は僕に責任があるんだ。
ひとりで解決できればそれで幸せな気分になれるんだから」
誤訳せずに訳すと男性はこう言っているんです。
でも女性は
「君は何でもないことを大げさに言いすぎだよ。
君が心配していることは全然重要じゃないんだ。
だからあんまり大げさに行動しないでくれよ」
と解釈してしまって、男性をそっとしておくことができません。
■ 「心配しないで」
「この問題を解決したりするのは僕にとって何でもないんだよ。
むしろ喜んでやるぐらいだよ。それが君の役に立てばもっとうれしくなるよ
」
と言っているのに、女性は
「これは僕にとって別にたいした問題じゃないよ
なのに、どうして君は事を荒立てて余計な世話をやこうとするんだ?」
と解釈して、彼女はそれがなぜ自分にとって重要なのかと説明し始めてしまって
それがさらに彼を怒らせてしまったりするんです。
ざっと駆け足で6つの警告サインを見てみました。
もしあなたの彼がこんな言葉を発したら、その問題には触れずそっとしておいてください。
彼が本当にあなたの力やアドバイスを必要としているときには
直接お願いしたり頼んだりしてくれるはず。
ですので、あなたは彼を信じて待っていればいいんですよ。
◆まとめ
男性の警告サインを誤訳してしまわないように気をつけておく。
サインが出たからといってあなたが責められていたり、悪いわけではないことを知っておく。