グチを翻訳すればもっと愛が深まる
女性は不安になったり精神的に不安定になってしまうと、
色々な話をして言葉で助けて欲しいといわなくても、
暗黙の了解のように相手に対して救いの手を求めるようになります。
もし、男性が女性のグチの中から相手の気持ちを理解して
適切な対応をすることができれば、彼女は心から自分の話を聞いてもらえた!と感じて
男性から愛されていると確信することができるんです。
でも、どうしてもこの相手の気持ちを会話から理解するのは男性には難しいようです。
今回はそんな女性のグチから読み取るための翻訳例を紹介しましょう。
あなたもこの例を参考にして、ぜひ女性の訴えを拾い上げてみてくださいね。
まずは男は女の言葉を誤解しているでも例文に使わせてもらった
女性 「どこか行こうよ。最近ちっとも外出してないじゃない」
男性 「ウソ言うなよ、先週出かけたばかりじゃないか」 」
この女性の言葉を訳すとどうなるでしょうか?
「私はあなたと二人で外出して一緒に何かしたいよ。
一緒にいつも楽しく過ごしてきたでしょ?そんな時間が本当に幸せなの。
あなたと出会えて本当に良かったって思うの。あなたはどう?
私を夕食や遊びに連れて行ってくれる気はない?
もう何日も外出してないよ、お願い。
」
僕が訳すと女性のしゃべり方がうまく表現できません…。
意味はあっているのでよしとしましょう。
でも男性は普通、上記のような解釈はしないで
「あなたは義務を果たしていない、がっかりだよ。
もう一緒に何かしようって気持ちもないの?夢もなくしてしまったんだ
私にもう飽きてしまったんだ…
」
という誤った解釈をしてしまうんです。
なぜかというと、男性が言葉通りそのままに意味を捉えてしまうからなんですね。
他にも
女性 「あなたは私に愛情なんか持ってないのね」
男性 「愛してるよ。だからここにいるんじゃないか」
というやり取りがあったとすると、どう訳せば良いでしょうか。
「今日はあなたが私を愛してくれていないと感じてしまうんだけど、
それが私のせいじゃないかと心配なの。これまでもとてもやさしくしてくれたし、
あなたが本当に私を愛してくれていることはわかっているんだけど…。
いま私の精神状態が不安定なの。
だから愛しているよとひと言愛情の再確認をしてほしい。
それだけで、私の気分はすごく良くなるの」
でも、男性は
「私はいままであなたに尽くしてきたのに、
あなたは何もしてくれなかった。自分勝手で冷たい人…。
自分のしたいことは好きにやってきたくせに。
そんな人を愛した私がバカだったわ。。
」
と間違った解釈をしてしまうんです。
でも女性はただグチをこぼしているだけなんです。
女性から責められたり批判されたりした時も、
女性の考え方や感情がわかっていれば
それを真剣にわざわざ相手にする必要はないんです。
けっして女性が使うドラマチックな言い回しの言葉を文字通り
そのまま受け取って解釈してはいけませんよ。
◆まとめ
女性の批判や責められたと感じる言葉はうまく翻訳する必要がある。
翻訳がうまくできれば気楽に対応することができる。