愛にもけじめは必要
女性は相手に尽くしすぎたと気づいたとき、その不幸を相手のせいにします。
彼女は一方的に尽くすことに不公平を感じて損をしたと思ってしまうのです。
現実でもそうですよね。
300円支払ったのに100円のものしかもらえなかったらどうしますか?
こんなことが続いてしまうと、不満がたまってしまうのではないでしょうか。
女性も同じで、尽くしすぎて不満がたまっていくと最終的に相手を責めます。
でも、女性にとって大切なのは相手を責めることではありません。
相手に尽くしすぎていることが原因なのですから、
相手に何かを与える上限を決めることが大切なんです。
ギブ・アンド・テイクを求めるのではなく、自分で調節して限界点を作っておくのです。
そうすれば尽くしすぎるということはなくなっていきます。
最初のたとえでいえば、300円支払ったので、100円のものを3回もらうまでは
もうお金は払わないといったところでしょうか。
男性は女性からはっきりと嫌とかできないといったことを言われると
二人の付き合いにもけじめがあるものだと気づきます。
そして、男性はより多くのことを相手に与えたいという気持ちになっていきます。
女性は多くの愛情や思いやりを相手に求めるのであれば
相手との接し方に上限を設ける必要があることを学ばなければなりません。
これが出来たとき、相手に対しても寛容な気持ちを持つことができます。
気持ちもリラックスして、人生からも多くのことを学ぶことができるようになります。
◆まとめ
女性は尽くしすぎない程度に自分の中で上限を設ける必要がある
。
尽くすことをやめれば彼が逃げていくと思うのは間違いで、彼はさらにあなたに尽くしてくれる
。