女性を怒らせるセリフ
男性は自分が頑張って考えた悩みや問題の解決方法を女性に伝えたとき、
それを拒否されてしまったり、嫌がられると自分の能力が信頼されていないと感じます。
相手を守ってあげよう!という気持ちもなくなってしまうんですね。
ですから女性の話も聞こうという気にならなくなってしまうのです。
でも、女性がなぜ自分の解決策を嫌がるのかさえ理解しておけば
こんな状況にもほとんどならなくて済んでしまいます。
女性が共感して、自分の話を聞いてくれることを望んでいるときに
解決策を与えようとよけいな口出しをしてしまったからですね。
では、女性が話を聞いて欲しいと思っているときに
男性があれこれ口出ししてしまって嫌がらせるセリフとはどんなものなのでしょうか。
いまから女性の感情を損ねてしまうよくあるセリフを挙げておきます。
こんな言葉を言ってしまうと彼女は反発してくるかもしれませんよ。
- 「そんなこと心配する必要ないよ」
- 「君が言うほど対したことないよ」
- 「君はそういうけど、僕は全然そう思わないよ」
- 「はいはい、もう忘れたほうがいい」
- 「文句を言う前にやってみればいいじゃないか」
- 「僕はそんなつもりで言ったんじゃないよ」
- 「だからどうした?」
- 「でも、そんな風に思っちゃダメだよ」
- 「わかった、わかった。もう忘れよう」
- 「それで気がすむんだろ?」
- 「君がいいたいことはわかった。じゃあ〜しなさい」
- 「どうすることもできないでしょ」
- 「嫌ならやらなければいいじゃないか」
- 「何がいいたいんだ・・?もっと端的に言ってくれ」
- 「いま言ってることと、今回の話は全然関係ないんじゃないか」
男性がこんな言い方をすると、女性から間違いなく反発されてしまいます。
まずは上にあるような言い方をやめて、黙って相手の話を聞いてあげてください。
あなたが彼女を思いやる気持ちがあれば、相手の話を聞くぐらいすぐできますよ。
思い込んだ愛情表現や思いやりは逆に相手を怒らせてしまうかもしれません。
そんなことにもならないように、相手の話をじっくり聞きましょう。
それだけで感謝さえされるようになる経験もできるはずですよ。
◆まとめ
男女の違いをよく理解してタイミングよく行動することを覚えておく
。
女性は辛くても男性が失敗したときはそっとしておくことがやさしさに繋がることを知っておく
。